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夏だけじゃない！年間を通して髪は紫外線を浴びている

「最近、髪がパサパサしてまとまりにくい」

「カラーの色落ちが早くなった気がする」

そんな変化を感じたことはありませんか？その原因、もしかすると紫外線によるダメージかもしれません。
肌の紫外線対策は意識していても、髪や頭皮までケアしている人は意外と少ないもの。しかし髪は顔よりも紫外線を受けやすい場所。ダメージは確実に蓄積し、見た目や手触り、色持ちにも影響を及ぼします。

本記事では、美容師の視点から「紫外線が髪に与える影響」と「今日からできる紫外線対策」を詳しく解説。
さらに、サロンケアでどんな効果が得られるかもご紹介します。

1. 紫外線が髪に与える具体的なダメージとは？

髪の“日焼け”は見た目にも大きく影響します
髪の毛は主にケラチンというタンパク質で構成されています。このケラチンは紫外線、特にUV-Bによって破壊されやすく、キューティクルが開いて内部の栄養分や水分が抜けやすくなります。
キューティクルが損傷すると、以下のような変化が現れます：

・髪のツヤがなくなり、くすんで見える
 ・指通りが悪くなり、ごわつく
・髪がパサつき、広がりやすくなる
 ・カラーの色落ちが早くなる
 ・枝毛や切れ毛が目立つようになる
 一度ダメージを受けた髪は自己修復できないため、「予防」と「補修」の両立が必要不可欠です。

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紫外線ダメージは“じわじわ”と蓄積する

「夏だけでなく、春や秋も紫外線は強く、実は年間を通して紫外線対策が必要です。
中でも特に気をつけたいのは、

●長時間屋外で過ごすレジャーシーン
野外フェスやバーベキューなど、長時間屋外で過ごす場合は髪だけでなく頭皮も日焼け対策が必須！

●通勤・通学などの毎日の外出
意外と見落としがちなのが、毎日のちょっとした外出。
 日常の中にも日焼けのタイミングは意外と多く潜んでいます。
 チリツモを防ぐのも効果大です。

●ドライブや車移動中（窓越しの紫外線）
車内は涼しく窓もあるため日焼けを感じにくく注意が必要！
腕や顔はアームカバーやサングラスで対策しますが、特に窓側に向く側頭部は紫外線が直接降り注ぎます。

こうした日常の中でも、髪は常に紫外線にさらされています。
だからこそ、ちょっとした外出など見落としがちなぶぶんから「毎日ケアする」ことが未来の髪を守る最大の対策になるのです。

実際にnicoをご利用いただいたお客様からは、こんな声が届いています。

① 帽子や日傘を活用する
紫外線を物理的に遮断するのは最も確実な方法。
UVカット素材の帽子や、日傘を使うだけでも大きな効果があります。
② 髪専用のUVスプレーを使う
SPF値だけでなく、PA値（UV-Aへの防御力）にも注目しましょう。
外出前に髪全体にスプレーし、こまめに塗り直すのが理想です。
③ アウトバスで紫外線カット＋保湿
朝のスタイリング時に、UVカット成分を含んだオイルやミルクを使用すれば、紫外線ダメージの軽減に加えて、乾燥対策にもなります。
④ 帰宅後の補修トリートメント
日中浴びた紫外線による乾燥や熱ストレスは、その日のうちに保湿トリートメントでリセットしましょう。
洗い流すタイプでも、洗い流さないタイプでも効果的です。

サロンでできる本格的な紫外線ケア
自宅ケアに加えて、月1回のサロンケアを取り入れることで、髪の状態は確実に変わっていきます。
nicoでは、髪の紫外線対策として以下のような施術を提供しています：

●Aujuaシリーズの紫外線ダメージケア
髪質や季節に合わせて使い分けるAujua（オージュア）ラインの中でも、紫外線ダメージに特化したラインを使用。
髪の内部まで補修し、まとまりとツヤを取り戻します。

●marbb（マーブ）による地肌ケア
高濃度マイクロバブルで頭皮の毛穴に詰まった皮脂や汚れをディープクレンジング。
紫外線によって乱れた皮脂バランスを整え、髪が生える土台からケアします。

● 月1回の集中ヘアケア
ダメージが蓄積しやすい春夏こそ、定期的な集中トリートメントが効果的。
nicoのヘッドスパやトリートメントと組み合わせて、頭皮から毛先までトータルにアプローチできます。

nicoでは、落ち着いた空間で自分の心と髪にじっくり向き合える時間を提供しています。
「癒されたい」
「髪や頭皮を本気でケアしたい」
そんなあなたの月1ルーティンの定番として、nicoのヘッドスパをぜひご活用ください。

nicoスタッフ
五反田駅徒歩30秒、美容室nicoスタッフ。
“静かに過ごせる美容室”をテーマに、空間づくり・照明・会話距離まで丁寧に設計。
初めての方でもリラックスして通える、静かな居場所を目指しています。