
カラー直後のケアが未来を変える?grus式ホームケア術
「せっかくキレイに染まったのに、すぐに色落ちしてしまう…」
そんな経験、ありませんか?
実はカラー後の“最初の1週間”こそ、色持ちの未来を左右する大切なタイミングなんです。
この記事では、grusが実践するサロン内ケアと、ご自宅での色持ちキープ術をご紹介します。
1. カラーの仕上がりは“その後のケア”で決まる
grusでは、カラー施術直後に「残留アルカリ」を除去する専用処理を行っています。これにより色素の定着を促進し、色落ちを防ぎます。
さらに、頭皮に優しい低刺激シャンプーで余分な薬剤を除去し、トリートメントでキューティクルをコート。
実はこのプロセスがあるかどうかで、色持ちに2週間以上の差が出ることもあります。
2. 自宅でできる“色持ち延命”ルーティン
- 48時間以内の洗髪は避ける(色素が不安定)
- 洗浄力が穏やかなカラー専用シャンプーを使う
- 乾かす前にミルク or オイルで保湿+熱から保護
- シャワー温度は37℃以下が理想
grusでおすすめしているAujuaのカラーケアラインも大人気。
髪質に合わせて選べるのも、プロが提案する強みです。
3. 実際にあった「ケア不足」の残念な事例
grusにいらっしゃる新規のお客様の中には、「前回のカラー後に特にケアをしなかった」という方も少なくありません。
その場合、以下のようなトラブルが発生しやすくなります:
- ・わずか1週間で色落ちしてしまった
- ・髪がパサついて広がりやすくなった
- ・色ムラが気になり、再カラーの周期が早まった
これは「薬剤の選定ミス」ではなく、ホームケアの有無による差であるケースが非常に多いです。
つまり、せっかく時間と費用をかけて染めたカラーを活かせるかどうかは、その後の行動次第なのです。
4. grusで提案している“未来を守る”ホームケア術
grusでは、施術後のカウンセリングで、以下のようなホームケアアドバイスを行っています:
- ① 48時間は洗浄力の強いシャンプーを避ける
染料の定着を妨げないよう、優しい洗浄力のものを選びましょう。 - ② 乾かす前にオイルをなじませて保湿
摩擦や乾燥による退色を防ぎます。 - ③ 入浴後はなるべく早く乾かす
濡れた状態はキューティクルが開いていて色が逃げやすいです。
さらに、grusではAujuaを使用したサロントリートメントのあと、同ラインのホームケア商品をご紹介することで、施術の効果を持続させています。
5. まとめ|施術後こそ“本当のヘアケア”の始まり
カラーやトリートメントでの施術効果を最大限にするには、「その後の自宅でのケア」が欠かせません。
grusでは、プロの技術とご自宅でのケアが“つながる”ようなアドバイスを心がけています。
今後の髪の美しさをキープするために、ぜひ施術後のホームケアまで意識してみてください。
6.この記事を書いた人

grusスタッフ
蔵前・新御徒町にある完全個室型サロン「grus」。
カラー後のホームケアまで徹底的にサポートすることを大切にしています。
“また来たくなる”ではなく“ずっと任せたくなる”——
そんな美容室を目指して、日々ご提案しています。
