
髪が絡まるのはクセ?乾燥?摩擦?実は“髪の内部状態”が原因のことも
朝のブラッシングで髪が引っかかる…その原因、実は「クセ」や「乾燥」だけじゃないかも?
この記事では、美容師目線で“髪が絡まる本当の理由”と、今日からできるセルフケア&プロケアをご紹介します。
もう、引っかかり知らずの指通りへ。
1. 髪の絡まりの本当の原因とは?
髪が絡まると「クセだから」「乾燥してるから」と思いがちですが、実は髪の“内部構造”の乱れが根本原因になっていることも。
表面のケアだけでは改善しないケースも多く、絡まりやすい方ほど内側の状態=水分・タンパク質バランスを見直すことが大切です。
● よくある髪の絡まりの原因5つ
1. キューティクルの損傷
表面がギザギザになって隣の毛と引っかかりやすくなる。
2. 水分バランスの乱れ(乾燥)
髪が硬くなり、しなやかさが失われて絡まりやすくなる。
3. ダメージによる空洞化(ポーラス毛)
髪の内部がスカスカになり、摩擦やうねりを引き起こす。
4. 過度な摩擦(寝ぐせ・枕のこすれ)
特に就寝中の枕・毛布との摩擦でダメージが蓄積しやすい。
5. クセ毛による不規則な毛流れ
髪が均一に整わず、毛同士が絡まりやすい状態に。
一見“乾燥”や“クセ”が原因に見えても、その裏には髪内部の乱れが潜んでいるケースが少なくありません。
2. 今日からできるケア方法(自宅編+サロン編)
髪の絡まりは「原因を知る」だけでなく、「正しいケアを継続する」ことが大切。
ここでは、自宅で今日からできる対策と、nicoで人気のサロンメニューをご紹介します。
● 自宅でできるケア
1. アウトバスケアの見直し
髪が濡れた状態はキューティクルが開いてダメージを受けやすくなります。
保湿系のミストやミルク+オイルでコーティングすることで、絡まりをぐっと減らせます。
2. タオルドライは“ポンポン”が基本
ゴシゴシではなく、髪全体を優しく押し当てるように水分オフ。摩擦ダメージを最小限に。
3. 目の粗いコームを使う
濡れた髪はブラシよりコームがおすすめ。毛先→中間→根元の順でとかすことで、引っかかりや切れ毛を防ぎます。
● サロンでできるケア(nicoのおすすめ)
髪質改善トリートメント(Aujua対応)
水分・油分・タンパク質をバランスよく補い、髪の“中身”から整える本格ケア。
クセ・乾燥・細毛など、悩みに合わせたオーダーメイドトリートメントです。
プレミアムはちみつトリートメント
濃密な保湿力と補修力を持つ3ステップ式集中ケア。
しなやかで艶のある“絡まり知らず”の髪へ導きます。
marbb(マイクロバブル)クレンジング
髪表面のスタイリング剤や皮脂汚れをやさしく除去。
トリートメントの浸透がよくなり、仕上がりがふわっと軽く◎
3. 髪が絡まりやすい人の特徴とは?
- 朝起きると髪が絡まっている
- ブラッシングで指が通らない・毛が抜ける
- 毛先がパサつきやすく広がりがち
- カラーやブリーチを繰り返している
- 髪が細くて柔らかい(=絡まりやすい)
- スタイリングに毎朝時間がかかる
上記に当てはまる方は、ただの乾燥やクセだけでなく、髪の“内部構造”の乱れが絡まりの原因かもしれません。
4. まとめ|髪の中を整えるケアで、指通りが変わる
「髪が絡まる=クセのせい」と思い込んでいませんか?
実はその原因、髪の内部ダメージや構造の乱れにあることも。
表面だけのケアではなく、内側から整える“本質的なケア”が必要です。
nicoでは、髪質やライフスタイルに合わせた絡まり改善メニューをご用意しています。
「毎朝のブラッシングがラクに」
「指がスッと通るツヤ髪に」
そんな理想を叶えるサポートを、ぜひ私たちにおまかせください。
この記事を書いた人

nicoスタッフ
五反田駅から徒歩30秒のアンティークな空間で、お客様一人ひとりに寄り添う美容室「nico」。
「サプライズと挑戦」をテーマに、日常の小さな髪の悩みにも丁寧に寄り添っています。

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