
美容師が仕事を超えてサービスしてしまう瞬間|つい心が動いてしまう6つのエピソード
こんにちは、美容室nicoです🌿
美容師はサービス業。
でも時々、「これはもう“仕事”を超えてるかも」と自分でも思ってしまうような瞬間があります。
それは、お客様からの何気ないひと言だったり、共通の話題だったり…
人と人として心がつながった瞬間に、自然とスイッチが入ってしまうのです。
1. 趣味の話が合った時|時を忘れてしまう
「えっ、同じ映画好きなんですか?」「その音楽、私も最近ハマってます!」
そんな会話が弾んだ時は、ついテンションが上がってしまい、時間を忘れてトリートメントを念入りにしていた…なんてこともあります。
美容室って“髪を切る場所”でもあるけれど、“心が通う場所”でもあるなって思う瞬間です。
2. 手土産を持ってきてくださるお客様
「こんなことで気持ちが変わるのもどうなの?」と自分でも思うけど、やっぱり人間です。
お気遣いに対して「何か返したい」という気持ちが自然に芽生えて、ヘッドスパやケアも、いつも以上に気合が入ります。
お客様の優しさに応えたくなる。そんな気持ちになる瞬間です。
3. おしゃれな人が来た時
服もメイクもこだわってる方を見ると、美容師の中のスイッチが入ります。
「この方の“普通”を超えなければ、美容師とは言えない」
そんな気持ちで、いつもより感覚が研ぎ澄まされるような感覚になります。
4. 「前回よかったです」のフィードバック
お客様の何気ない「前回すごく良かったです!」のひと言。
それがあるだけで、その日1日のモチベーションが跳ね上がります。
特に「周りの人に褒められました」なんて言われた日には…最高です。
5. 口コミ★5の破壊力
口コミで★5をいただくと、本当に飛び上がるほど嬉しいです。
逆に、内容は大満足って書いてあるのに★4だと、ちょっと落ち込んでしまったりもします😅
「あれ以上ってどうすれば…」と自問自答したり。
できればダメ出しは、次に会った時にこっそり教えてくださいね。
6. 「おまかせで」と言われた瞬間
「おまかせでお願いします」——この一言は、美容師にとって最高の信頼の証。
プレッシャーもありますが、それ以上に
「今あるすべての技術とセンスを出し切ろう」
そんな気持ちで全力スイッチが入る瞬間です。
まとめ|仕事を超える“好き”のエネルギー
美容師という仕事は、技術だけでは成り立たない職業だと日々感じています。
そこに“人と人”の温度や、心のキャッチボールがあって、つい枠を超えてしまうくらい夢中になる瞬間があります。
きっとそれが、この仕事の醍醐味であり、幸せなのかもしれません。
いつも、心を動かしてくださるお客様に感謝しています。